ラ・ラ・ランド(lalaland)、2017/02/24日本公開!
映画の評価(レビュー)や感想はつまらない?面白い?
あらすじ(ストーリー)や結末はどうなっているのか?
映画を観る前に知っておきたいという方は最後までお読みください!
本記事はネタバレを多く含んでおりますので、知りたくない方は、ご注意ください。
目次
1.【ラ・ラ・ランド(lalaland)】基本情報(公開いつまで?)
1-1.基本情報と上映時間
製作:フレド・バーガージョーダン・ホロウィッツマーク・E・プラットゲイリー・ギルバート
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
上映時間128分ですが、ストーリーとミュージカル特有のダンスや音楽がミックスされて、時間が経つのが早く感じられました!
監督と音楽のタッグは、前作「セッション」に引き続きです。
尚、サントラ(サウンドトラック)は、全米チャート1位に輝いております。
→ 【ラ・ラ・ランド】サウンドトラックやあらすじキャストは?アカデミー賞大本命のミュージカル映画とは?
1-2.公開はいつまで?
こちらの記事を執筆している時点(2017/02/24現在)では、アカデミー賞をノミネートされている数を全て獲得するかは不明です。
が、半数いやそれ以上獲得するのは間違いなし♪
後程、評判にも触れますが、前評判の時点で高評価の本作。
通常の人気作品ですと1ヶ月ぐらいがせいぜい・・といったところでしょうか。
本作は、アカデミー賞受賞で観客が増える可能性もありますので、GW過ぎまでは上映するのではと^^
1日あたりの上映回数は、当然減ってくることが予想されますが。
2.【ララランド(lalaland)】感想や評価は面白くないのか?評判は?
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映画「ララランド」は、filmarksや映画.comなど評価レビューサイトでも4.2点や4.3点あたり(5点満点中)既に高評価を獲得しております(2017/2/24現在)
ララランド観てきた( ˆoˆ )/
何もかも情報をシャットアウトしてきたから「やっと観れた!」って感想が強いけど笑
50年代風の衣装に身を包んでとりあえず映画の中に浸りたいし、洋服の色の変化が面白かった。後2回は観る気がする.. pic.twitter.com/BGDho6lt5R— みーぬ (@mmmminniee) February 24, 2017
いい意味で期待を簡単に超えた #ララランド への感想を言葉にするのが難しい。好きの大渋滞。 #lalaland pic.twitter.com/qT5ubfNLhA
— ≋mao≋ (@maoefron13) February 24, 2017
映画「ラ・ラ・ランド」観てきた!簡単に言うと女優とジャズと恋物語?いや!ミュージカル風なジェットコースター作品?いや!動と静/明と暗/夢と幻?うーん、とにかくストーリー先読みを許さない、小驚き連続とラストのえっ?あれっ?感スゴすぎて混乱必至!感想表現するの難し過ぎ!#ララランド pic.twitter.com/Af8TixrNAv
— もじお (@mojio24yan) February 24, 2017
ララランド、最高以外の何物でもなかった。よくあるじゃないですか、評価はとても高いけど自分的にはそんなにっていう映画。そんな感じになっちゃうんじゃないかと不安だったけど全くもって余計な心配だった。そこまでするかってぐらい完璧な演出とエマとライアンに感動しかしなかったよ…
— mïmï (@love_dd0517) January 31, 2017
トム・ハンクスは、
我々は新しい何か、想像も出来ないものを目にしたとき、『こんな素晴らしいものを創造した神に感謝したい』と思うでしょう。『ラ・ラ・ランド』のような映画はスタジオにとって好ましいものではないのです。この作品はミュージカル映画であり、観客は登場人物と歌に関してよく知っているわけでは無いのですから。
と本作を高く評価しつつ、映画製作会社の現状を非難しておられます。
評価ポイントとしては、
・ミュージカル臭を感じさせない構成
・エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの息のあった自然な演技
・夢のようなロマンチックな映像
・主演二人のファッションに大注目
主演のお二人は、本作で三度目の共演だそうです。
相性がいいのでしょうね^^
3.【ラ・ラ・ランド】キャスト
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3-1.セバスチャン・ワイルダー(ライアン・ゴズリング)
ジャズ・ピアニスト。通称:セブ
3-2.ミア・ドーラン(エマ・ストーン)
女優を目指しまっしぐらな勝気な女性。
3-3.ビル(J・K・シモンズ)
レストラン・バーの支配人で、セブをクビにする。
3-4.グレッグ(フィン・ウィットロック)
ミアの恋人。セブと出会い破局。
キャストについて詳細を知りたい方は、以下をご覧ください!
→ 【ラ・ラ・ランド】サウンドトラックやあらすじキャストは?アカデミー賞大本命のミュージカル映画とは?
4.【ラララランド】あらすじ(ストーリー)紹介!*ネタバレ注意*
本作は、ミュージカル映画ということで、サウンドトラックと連携させて進めます。
あらすじの中の「赤文字」は、曲名となりますので、参考になさってください。
4-1.サントラ:セットリスト
2.サムワン・イン・ザ・クラウド – エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ソノヤ・ミズノ、ジェシカ・ローテ
/ Someone In The Crowd (Emma Stone, Callie Hernandez, Sonoya Mizuno, Jessica Rothe)
3.ミアとセバスチャンのテーマ – ジャスティン・ハーウィッツ / Mia & Sebastian’s Theme (Justin Hurwitz)
4.ア・ラヴリー・ナイト – ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン / A Lovely Night (Ryan Gosling, Emma Stone)
5.ハーマンズ・ハビット- ジャスティン・ハーウィッツ / Herman’s Habit (Justin Hurwitz)
6.シティ・オブ・スターズ – ライアン・ゴズリング / City of Stars (Ryan Gosling)
7.プラネタリウム – ジャスティン・ハーウィッツ / Planetarium (Justin Hurwitz)
8.サマー・モンタージュ/マデリン – ジャスティン・ハーウィッツ / Summer Montage / Madeline (Justin Hurwitz)
9.シティ・オブ・スターズ – ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン / City of Stars (Ryan Gosling, Emma Stone)
10.スタート・ア・ファイア – ジョン・レジェンド / Start A Fire (John Legend)
11.エンゲージメント・パーティー – ジャスティン・ハーウィッツ / Engagement Party (Justin Hurwitz)
12.オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム) – エマ・ストーン / Audition (The Fools Who Dream) (Emma Stone)
13.エピローグ – ジャスティン・ハーウィッツ / Epilogue (Justin Hurwitz)
14.ジ・エンド – ジャスティン・ハーウィッツ / The End (Justin Hurwitz)
15.シティ・オブ・スターズ(ハミング)
– ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン / City of Stars (Humming) (Justin Hurwitz featuring Emma Stone)
4-2.ミアとセバスチャンの第一印象は最悪最低!?
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渋滞中、突然女性が車から出てきて歌い出し、それに続くように次々と同じように出てきて、歌い踊り出すシーン
ミアは女優を夢見てカフェでアルバイトをする女性です。
連日、オーディション通過を目指し、役を勝ち取るために頑張っています。
高速道路は相変わらずの大渋滞!ということで、その時間を利用して、セリフ覚えに余念がありません。
練習に没頭のあまり、車が動き出したことに気づかず、後ろからクラクションに煽られます。
そして、隣の車線に行き、ミアの横で悪態をつき(?)追い越していってしまいました。
バイト先のコーヒーショップで、オーディションの連絡が入り、早退するミア。
ちょうどその時、お客さんのコーヒーがシャツについてしまいます。
そのままオーディションに向かうものの、またしても不合格!
一方、セバスチャン。
帰宅すると姉が勝手に部屋におり、彼女を紹介したり、定職につくようにたしなめたりと、フラフラしているようにしか見えない弟の心配をするのでした。
(心配というか世話焼きお節介か? ^^;)
4-3.2度目の出会いは、ふと立ち寄ったジャズバー
オーディションから帰宅するミアは、バスルームで一息。
そこへルームメイト達が、励まし景気つけようとパーティーへ誘います。
オーディション不合格を引きずっており、気乗りはしないけど、行ってみることに・・・(Someone In The Crowd )
出典 : businessinsider
パーティ会場で、やはり楽しむこともできなく、一人こっそり帰宅することにするミア。
が、駐禁で車がレッカー移動に!!
虚しく情けなく徒歩で帰宅する途中、どこからとなく聞こえてくるピアノの音色。
誘われるままにバーへ入って行きます。
バーでは、なんとセバスチャンが演奏しているのでした!
偏屈な自信家のセブは、オリジナル曲を弾くことを支配人に打診していましたが、即却下されます。
退屈な(?)クリスマスソングを指示通りに淡々と弾いていましたが・・・
プツリと糸が切れたかのように、衝動でオリジナル曲を披露。( Mia & Sebastian’s Theme)
当然の如く(?)支配人からの呼び出しがかかり、クビを宣告されます。
やるせない思いでいっぱいのセブに話しかけるミアでしたが、無言で突き飛ばされてしまいます。
最低最悪の印象が・・・さらに!?
4-4.近づいていくミアとセブのダンスシーン
季節は巡り、春がやってきました。
プールパーティーに参加したミアは、(三度目の正直ならぬ)セブと出会います。
80’sなバンドメンバーのキーボードとして参加しているセブにミアは近づきます。
a-haの「take on me」の演奏後、「I RUN」をリクエストするミア。
ボーカルはノリノリでミアに答えますv
その後、ミアに話しかけますが、偏屈vs強気という対立が生まれたような会話の流れとなり・・・
パーティ会場を出ようとするセブは、車のキーを取りに行きます。
ミアは自分の車のキーを取ってほしいと声をかけます。
パーティで一緒になった脚本家に執拗に話しかけられうんざりしているミアは、ここぞとばかりにセブと立ち去りました。
会場から一緒に出てきた二人は、夜景の広がる場所でまだ打ち解けていない雰囲気。
出典: elle
ぎこちなく話していくうちに、タップダンスシーン( A Lovely Night )
踊り終えると、恋人グレッグからの電話が・・・
4-5.セブがミア会いにバイト先へ!ジャズバーへ誘う
相変わらずオーディションに落ち続け、コーヒーショップで働くミア。
そこに突然セバスチャンが訪ねてくるのです!
ハリウッドの撮影現場を散歩する二人。
お互いの話をし始め、だんだんと打ち解けて行きます。
出典: tsite
ジャズが好きではないというミアをジャズバーに連れていくセバスチャン。
ジャズの素晴らしさを伝えます^^( Herman’s Habit )
それから配役のお勉強(?)ということで、オーディションの後、映画「理由なき反抗」に行こうと誘うセブ。
4-6.距離が近づきついに結ばれる二人
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散々なオーディションから帰宅したミア。
グレッグとのデート(会食)と映画の約束のダブルブッキングであることが発覚します!
とりあえず先約の会食に出かけるものの、楽しめたものではなく、切り上げてセバスチャンの待つ映画館に向かいます。
無事落ち合うことができ、映画を見つついい雰囲気になる二人v
出典: tsite
が、映写機の故障により、映画が中断してしまいます。(City of Stars)
出典: nerdist
そこで、映画の舞台になったプラネタリウムに行き、ついに二人は結ばれることに!(Planetarium )
4-7.ジャズから路線変更のセブ?
出典: cinema today
順調に交際を重ねていくミアとセバスチャン。
二人にとっての蜜月の始まりです♪(Summer Montage / Madeline)
恋愛は上手くいくもののオーディションには落ち続けるミア。
セブの勧めもあり、一人芝居の脚本執筆も始めます。
セバスチャンは夢を語ります。
自分の夢はジャズバーを持つことだと。
偶然、高校時代の友人にお店で出会い、再びバンドメンバーに参加しないかと誘われるセブでした。
しかし、目指している音楽性の違いに違和感があり、その場で断ってしまいます。
帰宅後、ミアは母親と電話で、彼氏のこと(=セブのこと)について、話し込んでいるのを聞いてしまいます。
生計が不安定なセブについて、母親は問いただしているようです。
ミアのため、そしてこれからの自分たちの未来のためにも、バンド「メッセンジャーズ」に参加することに。(Start A Fire )
出典: natalie
バンドは、セバスチャンの思いとは別に、成功を収めて行きます。
4-8.ミアの一人芝居のステージ
秋がやってきて、執筆兼女優と二足わらじの一人芝居のステージが、迫ってきました。
この頃、セブの所属するバンドは、ツアー真っ只中で、なかなか会えない状況が続いていました。
そのような中、久々の再会です!
経済的な安定(=生活の安定)のため、目指す方向性とは裏腹なバンドに加入しているセブに対し、「それでいいのか?」と問いただします。
これがきっかけで、二人の関係性に暗雲が・・・。
舞台当日、セバスチャンはバンド終了後、駆けつける予定だったが、仕事が入ってしまい観にいくことができず。
一方の舞台は、ルームメイトの友人達他数人という観客数かつ悪評が囁かれ、散々たる結果に。
ようやく駆けつけたセブでしたが、ミアは感情をぶつけるままその場を立ち去ってしまいました。
4-9.夢追い人・・・破局
ミアは、傷心のまま実家に帰ったまま・・・。
ところが、後日、一人芝居を高評価した映画関係者からセバスチャンの元に連絡が入ります。
ミアに是非、映画のオーディションに是非参加してほしいと。
かつての話から、実家をなんとか探し出し、オーディションを受けることを説得するセバスチャン。
しかし、もうオーディションで傷つきたくない心情を打ち明けるミア。
翌朝、オーディション会場まで一緒に行く二人。
オーディションでは、自分のありのままを表現するミア。(Audition)
終了後、かつて訪れた天文台のある丘で、それぞれの夢を追いかけるため発展的な別れをすることに。
お互いを応援しつつ、それぞれの道を歩み始めます。
4-10.5年後(エピローグ)
月日が流れ、あれから5年が経ちました。
ミアはハリウッド女優として成功し、結婚して子供も生まれていました。
しかし、相手はセバスチャンではなく、別の男性でした。
セバスチャンも夢であったジャズバーを開き、お店は大変繁盛しておりました。
ミア夫婦は、イベントに参加後、街中で夕食をとることになりました。
帰宅しようと車に乗ろうとしたところ、ジャズの音色が・・・。
偶然にも、そこはセバスチャンが経営する「SEB’S」でした。
バンドの演奏終了後、ステージにてセバスチャンは2人にとって思い出のある曲( City of Stars )弾き始めました。
ミアとの出会いから現在までの「もう一つの過去」を想像しながら、ピアノソロを演奏します。
演奏が終わると、夫と席を立ちジャズバーを後にします。
出て行く間際、ミアとセブは無言でお互いを確かめます。
こうなったのも二人が選んだ道であったと確信し、憂い笑みを浮かべながらで別れます。(Epilogue/The end)
5.【ラ・ラ・ランド】個人的な感想とみどころ
5-1.冒頭のダンスシーンがシビれる!
出典: nikkei
え?フラッシュモブでも始まった?とちょっとビックリなプロローグだったのですが、いきなりのミュージカルでのスタート。
一人の女性が、歌いながら車を降りたと思いきや、次々と同じように車から降りて歌い踊り出すという楽しさと爽快感!
この高速道路の渋滞ダンスシーンは、なんとワンカットで撮影したという驚愕の事実・・・!!!
Another Day Of Sunは、ロサンデルスという夢追い人が集まる巨大な街のワクワク感を醸成させる名曲です。
ミュージカルに慣れていない方でも、只々凄い!素敵!と思われた方も多かったのではないでしょうか。
あ、ここだけ観ただけでも大満足ですー^^
5-2.プリウスはハリウッドセレブに人気なの?
ヒロイン・ミアの登場は、プリウスに乗っているシーンでした。
思わず「あ、プリウス!」と、日常的にもよく見かける車に妙な親近感すら覚えます(笑)
プールでのパーティーの時、脚本家に絡まれていたミアが車のキーを取ってほしいとセブに頼むシーンがありますよね。
車種がプリウスと答えたときに、キーの多さにまず辟易するぐらいでしたv
ハリウッドセレブやスターにプリウスって大変人気だったのですね。
これは、現実そうだったんだということが個人的には勉強させてもらえました^^
やはり、燃費性能面や環境へのコンセプトが非常に高く評価をされる車なのですね。
ハリウッドスターのプリウス乗車率が凄い!
・キャメロン・ディアス
・サラ・ジェシカ・パーカー
・ジュリア・ロバーツ
・ダスティン・ホフマン
などなど、まだ挙げるとキリがないくらいなのです^^
セレブやスターはエコ志向な方が多いですから、車にもエコなこだわりなのかもです。
対するセブのアメ車が、二人の車選び一つとっても個性やこだわりがあるのかとも感じました!
5-3.ビターな大人の恋愛
こちらの映画、純粋なハッピーエンドではありません。
ミアは、散々なオーディションを数々受け落ちてきてきて、ようやく一人芝居よりスター女優へ踏み出し、成功を収めます。
そして、セブではありませんが、パートナーと結婚して子供も授かります。
一方セブは、夢であったジャズバーをオープンさせます。
但し、恋人やパートナーの匂いは感じさせません。
そして、ジャズピアニストとしての成功というより経営者としての成功かなと。
手に入れたいものを得る代償というものが、大人の恋愛にはつきものなのだと実感した次第です。
5-4.アメリカン・ドリームの現代版?
均等な機会を与えられ、勤勉と努力で成功を勝ち得るというアメリカン・ドリームな思想は、21世紀社会にも根付いております。
名誉も地位も恋愛も家庭も・・・手に入れたいものが大きい程、何かを犠牲にしなければいけないというのが、現代版のアメリカン・ドリームなのかと個人的には感じております。
それが、ここでは恋愛のハッピーエンドではなかったということであったかと。
5-5.エマ・ストーンのキュートさにゾッコン
出典: fashionpress
エマ・ストーン、個人的には物凄く美人な女優さんとは思えません。
どちらかというと魚類??系なお顔立ちで、顔のパーツがかなり大きい方だなと。。。
でも全体的に醸し出す雰囲気が最高にキュートで、今回一気にファンになってしまいました!
プールでのパーティーの時に、セブたちのバンドにI RUNをリクエストして、曲に合わせてダンスしているシーンは、私の映画鑑賞史上、キュン死NO.1でした。
「惚れてまうやろーー!!」と同性ながらクラクラしておりました、ハイ(笑)
いやー、アカデミー賞主演女優賞、決まりでしょ!
5-6.ライアン・ゴズリングのダンスとピアノは本物!
出典: fashionpress
ジャズピアノのスコアを3ヶ月かけて猛特訓した俳優魂にも脱帽です!
代役を使わず、すべて自分で弾いているというのが、凄すぎます。
もともと素養がおありだったのかもしれませんが。
実際見られるとお分かりになると思いますが、あれだけ弾きこなせるってただの演技ではできません。
ダンスもワンカットでほぼ撮られているとのこと・・・!
6.まとめ
出典 : gaga
アカデミー賞受賞も確実なラ・ラ・ランドですが、映像・演出・音楽・登場人物・・・全てにおいて、素晴らしすぎる作品です。
私の中で、2017年最もイチオシの映画であることは揺るぎません。
成功するということは、何かを犠牲にしなくてはいけない。
そうやって失ったものを代償に人は強く生きていくのだと思い知らされた映画でした。
→【ラ・ラ・ランド】サウンドトラックやあらすじキャストは?アカデミー賞大本命のミュージカル映画とは?