世界中で愛されているミュージカル「キャッツ(CATS)」。
なんと初の映画化決定です!
1981年にアンドリュー・ロイド・ウェーバーによって生み出されたミュージカルは、
世界三大ミュージカル(キャッツ・オペラ座の怪人・レ・ミゼラブル)の1つとして
君臨しているのは周知の事実。
私が初めてミュージカルを見たのは小学生の時。
劇団四季の「キャッツ(CATS)」でした。
まずミュージカルというものを知らなく、今ほど劇団四季も浸透していなかった時代です。
猫の格好をした人々がとても奇抜で、化粧や衣装に驚き(!)、歌声に感動して(涙)。
それから、年に何度かはミュージカルを必ず見に行くようになりました。
私にとって「キャッツ」というミュージカルは忘れられない作品です。
その作品た映画化になるだなんて・・・感慨深いものがあります。
アラフォーになってようやく観れるというのも時代の流れも感じますが、楽しみでなりません!
さて、今回は映画化決定ということで、気になる公開日や俳優やモデルの配役について
いち早く情報をお届けしたいと思います。
目次
1.映画版「キャッツ」公開日はいつ?
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まず監督ですが、トム・フーパーにほぼ確定です。
この方は、「レ・ミゼラブル」(2012年)の監督であり、この作品はアカデミー賞3冠獲得した名作であります。
「レ・ミゼラブル」という世界三大ミュージカルの一つを映画化し実績があるので、期待大ですね!
現在、出演者とも交渉中とのことで、うまくいけば年内に撮影がスタートするとのことです。
早くて、2017年秋頃公開となるでしょうか。
日本上陸は、2018年初旬(1〜3月)かもしれませんね!
こちらは、正式に分かり次第、また報告いたしますね^^
2.スキ・ウォーターハウスの配役(キャスト)予想
2-1.プロフィール
生年月日:1992年1月5日(24歳)
出身地:イギリス・ロンドン
身長:174cm
職業:モデル・女優
現在、モデルとして大活躍そして女優としても数年前から活躍中のスキ・ウォーターハウスに白羽の矢が!
美容整形外科医の父と看護師の母の元に生まれた彼女ですが、16歳の頃からモデルとして活動スタート。
19歳のときに「マークス&スペンサー」のランジェリーラインの広告に起用されます。
「VOGUE」などモード系を中心に数多くの女性誌で活躍しており、女優としても活躍の場を広げ、映画『Love, Rosie(原題)』ではリリー・コリンズとの共演で話題になりました。
2-2.キャッツでの配役は?
⑴グリザベラ(娼婦猫)
かつては魅力的な娼婦猫だったが今や美貌を失い、ただ受け入れられることのみを望んでいる猫。
キャッツのテーマ曲でもあるメモリーを歌います。
彼女にメモリーが歌えるのかがちょっと疑問です。
いち早くオファーがかかっていることを考えると、この雌猫主演級かな?と予想してみたのですが・・・。
⑵グルドルボーン(悪女猫)
真っ白な衣装の悪女猫で、グロールタイガーを誘惑します。
クロールタイガーの愛人で、ペルジャ猫です。
個人的には、この猫が一番予想的中という感じが^^
ふわふわした白い美貌の猫が彼女の雰囲気にもあってますよね。
3.ミュージカルと映画の違い
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ミュージカルでは、猫が全て「人」によって演じられていますが、映画版では、猫がCGIによって描かれるそうです。
でも、こちらのお話猫しか出てこないので、主要な猫は人間が演じるのではないかと。
また、CGIの他、モーションキャプチャやコンピューターグラフィックなど現代のテクノロジーを多数取り入れた撮影技法となると予想されています。
ミュージカルでこの作品に親しんだ人間にとっては、どのようになるのかその変化を楽しむのも、ものすごく興味津々です!
4.まとめ
これほどロングランでミュージカル上映されていて、映画化にならなかったのは、やはり猫をどう描写するかが難しかったのでしょうか。
90年代後半、アニメ化される話はあったそうですが、企画倒れになったようです。
時を経て、映画化されるのは本当に嬉しいです!
引き続き情報をチェックしていきますので、よろしくお願いいたします^^