劇団四季・キャッツにおいて雄猫において方向性は一緒(かもしれないけど)性格は真逆な猫たちがいます。
今日は、そんな対照的な2匹をご紹介いたします!
ランパスキャットとタンブルブルータスです。
大阪公演でのキャストも気になりますね。笠松ランパス?
その辺りも探っていきますね。
まずはランパスキャットについて詳細を見ていきましょう!
1.キャッツ・ランパスキャットってどんな猫?
rumpusには「大騒ぎ・言い争い」という意味があります。
賑やかなことが大好きな喧嘩っ早い猫という印象でしょうか。
但し一般的なランパスキャットのイメージとは違い、役者さんによってかなり印象が変わる猫でもあると考えられます。
寡黙だったり、ひょうきんだったり、紳士的であったり・・・。
ジェリクル舞踏会で、ロック調の曲が流れていて、皆が円になっている時にボンバルリーナと踊ります。
→ 【キャッツ大阪公演】ボンバルリーナ役は花田菜美子?他のキャストは誰?
こちらが、ランパスキャットにおいて一番の見所なのではないかと^^
では、ランパスキャットのキャストは誰になるのでしょうか。
2.ランパス役のキャストは?
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子役として『ライオンキング』のヤング シンバ役で出演したことがある笠松哲郎!
その時が小学5年生だったようです。
それから1年半、ライオンキングの舞台に立ち続けますが、以降高校卒業までは、普通に大学受験を目指す学生で、舞台から離れた生活でした。
しかし大学に行くのはいいとしても何がしていいのかわからない・・・という現実が立ちはだかります。
自分のしたいことを突き詰めるとダンスしかないと思ったようです。
どんな習い事も2週間続かなかった少年が、ジャズダンスだけは続けることができて、シンバ役を勝ち取った事実を過去の遺産にしなかったのです。
少年の頃から四季の舞台を知っているということは、良いことも悪いことも肌で感じ取っていたはずです。
出演演目
- 『アラジン』
- 『夢から醒めた夢』
- 『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』
- 『美女と野獣』
- 『キャッツ』ランパスキャット 等
- 子役時代『ライオンキング』ヤング シンバ
3.キャッツ・タンブルブルータスってどんな猫?
ランパスとは対照的に寡黙な大人の雄猫。
毛並みがふさふさしている雄猫の中で、唯一短い猫です。
ジェリクル舞踏会シーン中盤、タイヤの上でカッサンドラとリフトを織り交ぜたダンスを踊ります。
こちらが一番のタンブルブルータス的にはカッコイイ見所ではないでしょうか!
2幕最初でも、カッサンドラをゆったりとリフトし、熱々カップル状態を見せつけられます(笑)
ともあれ、常にカッサンドラとのラブラブぶりを見せつけてくれるタンブルブルータス。
→ 【キャッツ大阪公演】ジェミマとカッサンドラのキャストは?
寡黙だけど、仕草や行動は熱い男(雄猫)なんですね〜!
4.タンブルブルータス役のキャストは?
タンブルブルータス役のツートップは、岩崎晋也・松永隆志でここ数年変わりないですよね。
ということで、このツートップは大阪キャッツでも続投されるのではと考えられます。
でも岩崎さんは、ミストフェリーズ役でもキャスト候補になりそうです。
→ 【キャッツ大阪公演】ミストフェリーズは永野亮比己か?ターンやマジックに注目!
ロングラン公演になることですし、ある時はミストフェリーズ、別の時はタンブルブルータスというキャストも見られること必至!?
5.まとめ
賑やかなランパスキャット、寡黙なタンブルブルータス。
大阪キャッツではどのように存在感を示してくれるのかも楽しみです!
→劇団四季キャッツ全猫の名前と特徴や見分け方!キャスト(大阪)【まとめ】