2016年11月、再出発する京都劇場での最初の公演は「美女と野獣」
劇団四季・美女と野獣（京都公演）のガストンは、高橋基史や田島亨祐が福岡公演より続投か？
今回は、ガストンという人物像やキャストについて考察します。
1.劇団四季「美女と野獣」・ガストンとは？
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非常にハンサムで、町の女子にはその風貌より（なぜか）非常に人気を得ています。
しかし、乱暴で荒らしい性格や態度はいわゆる「暴君」
虚栄心に溢れ、自分が一番だと思っている傲慢なナルシストでもあります。
出典:shiki
町で一番の美女ベルと結婚しようと狙いを定め悪巧みをし始めます。
劇中のヒール役（いわゆる悪役）ってやつですかね！？
筋肉ムキムキで、脱ぐと胸毛がボーボーというのは、ディズニー映画からの受け売りと考えられますが、個人的には性格的にも生理的にも好きになれないキャストですねー。
キャスティングされる俳優さんには申し訳ございませんが（汗）→演じる俳優さんは素敵な方々ばかりです＾＾
2.「美女と野獣」ガストン役・高橋基史（たかはしもとふみ）
あと俺たちの髙橋基史が誕生日だから祝うのだよ。またエビータ出て欲しいなあー！てゆうかエビータ再演待ちじゃん…！ pic.twitter.com/Deo3knNMG4
— ひよこ (@tompiyo48) December 24, 2015
出典:president
「タコの足⑵」の高橋基史さんです（笑）
こちらは３年前の対談時のものなので、2016年現在、在団９年目ということになるでしょうか。
静岡公演の時に、地元新聞で掲載されていた情報によりますと静岡県富士宮市ご出身のようです。
端正なお顔立ち（ソース顔系？その言い方がもう古い？）とスタイルの良さは文句無し！
タコの足の他にトリトン役でも出演されていました。
10月開幕のリトルマーメイド名古屋でもトリトン役として期待したいところですね＾＾
→ 【リトルマーメイド名古屋】トリトンは芝清道か？経歴や身長は？
→ 【リトルマーメイド名古屋】村俊英もトリトンか？経歴や退団の噂真相は？
「美声の貴公子」と異名が高い高橋基史の「the・俺様！」男っぷりを拝見するのが楽しみですね＾＾
尚、青山アースラの記事はこちら！
→ 【リトルマーメイド名古屋】アースラは青山弥生か？ラフィキ引退で退団の真相は？
3.「美女と野獣」ガストン役・田島亨祐（たじまりょうすけ）
https://twitter.com/mp_kg8/status/667990043303133184
1964年生まれということで、現在51・2歳でしょうか。
2003年オーディション合格ということですので、入団13年を迎えらていることになりますね。
なんと劇団四季に入団されるまでは、高校の数学教論を17年勤められた異色の経歴の持ち主です。
勤められながら声楽を学んでいたそうですが、幼少の頃より専門の勉強をされ、大学も音楽系に進まれた方でも劇団四季のオーディションは難関なので凄すぎます！
ちなみに埼玉県立熊谷高等学校、東京理科大学理学部卒業されているので、クラブ活動等で演劇や合唱などされていた可能性もあるかも？ですね＾＾
＊出演演目
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- オンディーヌ（マトー）
- 美女と野獣（ガストン）
- キャッツ（アスパラガス＝グロールタイガー/バストファージョーンズ）
- ドリーミング（祖父／カシの大王／時の老人）
- リトルマーメイド (トリトン)
『オンディーヌ』マトー役で劇団四季初舞台を踏まれています。
上記高橋さんと被っているのが、リトルマーメイド・トリトン役もですね＾＾
父性愛に溢れるトリトンと俺様ガストン・・・演目キャスト的には正反対という感じもするのですが（笑）
4.まとめ
ハンサムで女子の人気は絶大だけど、暴君でナルシストなガストンという役ですが、この1年半は高橋基史と田島亨介のお二人のキャストが不動です。
田島さんに関しては、2008年以降ガストン役を揺るぎないものに確立されているので、今後も他のキャスティングも注目ですね！
美女と野獣（京都公演）キャスト目線で考えても楽しみですね＾＾