2016年11月23日・日本公開！ファンタスティックビーストと魔法使いの旅は、ハリーポッターシリーズのスピンオフ作品として周知の事実ですね。
今回は、キャストや主演のエディ・レッドメインの経歴等を詳細に見ていきたいと思います。
ハリポタとはあまり関連がなさそうで、実はこんなところで・・・というファンタビの楽しみ方も紹介します！
本作は、全５部作となるそうですが、もはやファンタスティックビーストシリーズと言える作品になるでしょうね。
脚本は、原作者でもあるJ.K.ローリングが手がけています。（おそらく残り２部作もそうなるかと）
原作と脚本の違いは、どうしても尺の関係上覗かなければいけない部分が出てきて、作者や観客にとっても物足りない部分が出てきてしまいます。
今回は原作者＝脚本家という図式なので、こだわりの映画になっていることも期待できますね＾＾
→【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】感想や評価はつまらない？あらすじや結末は？（ネタバレ注意）
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目次
1.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：エディ・レッドメイン（ニュート・スキャマンダー役）
出典: cinema today
1-1.プロフィール・経歴
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本名：Edward John David Redmayne
生年月日：1982年1月6日（34歳）
出生地：イングランド・ロンドン
なんとまあ、ハイスペックな経歴とお家柄ですよね！
この方といえば、ミュージカルファンにとっては名作中の名作（？）レ・ミゼラブル（2012）のマリウス役として出演。
出典: laughy
富裕層でありながら、フランス革命を統率するリーダー的存在であり庶民の味方！
元来の育ちの良さが滲み出ていて、上品さの中にも熱い心を持った好青年を演じておられました＾＾
2015年『博士と彼女のセオリー』では、スティーブン・ホーキング（主演）で、初のアカデミー主演男優賞を受賞。
その他、ゴールデングローブ賞主演男優賞、英国アカデミー賞主演男優賞等数々の賞を受賞し、英国を代表する俳優へと成長しました。
1-2.ニュート・スキャマンダーとはどんな役？
出典: cinemacafe
1897年生まれ。ホグワーツ卒業後、魔法省に入省。
「魔法生物規制管理部」「屋敷しもべ妖精転勤室」「ドラゴンの研究および制御室」などで働く。
1947年「狼人間登録簿」、1965年「実験的飼育禁止令」を作成。
1979年、マーリン勲章勲二等を授与される。
現在はポーペンチナ夫人とペットのニーズル（ホッピー、ミリー、モーラー）と共に暮らしている。
出典 : wiki
母親がヒッポグリフ珍種の熱心なブリーダーだったことから、彼自身幼い頃から魔法界の生物に関心を抱くようになります。
7歳の時、スキャマンダーは子ども部屋でホークランプという魔法動物をバラバラにしながら何時間も過ごした模様・・・。
このような生い立ちより、魔法使いや人間といるより動物たちといる方が楽しいというちょっと変わった性格な魔法使い（魔法生物学者）です。
ボクワーツ魔法魔術学校では、ハップルパフ寮に入寮。
動物で人の命を危険にさらしたため、（当時は変身術教授）アルバス・ダンブルドアの強い反対にも関わらず、退学処分なってしまいます。
（1900年初期は、ダンブルドアはまだ校長ではなく、教授だったのですね＾＾）
退学処分を受けたのち、魔法省の魔法生物規制管理部の役人となります。
（wikiや執筆情報では「卒業」となっておりますが、「退学」というのが真実のようです）
屋敷しもべ妖精転勤室に2年間務めた後、動物課に移って目覚ましい昇進を遂げます。
1918年、スキャマンダーはオブスキュラス出版社の依頼を受けて『幻の動物とその生息地』を執筆。
スキャマンダーは調査のため100の国々を旅し、ニューヨークでは彼が運んでいた動物がきっかけとなり思いもよらぬ大事件が起こります。
（これが、今回の映画のモチーフになる「大事件」（ニューヨークでの出来事）でしょうね！）
1927年の出版後、『幻の動物とその生息地』は世界的ベストセラーとなり、スキャマンダーは魔法動物学の権威として尊敬を集めるように・・・。
プライベートにおいてはティナ（ポーペンチナ）・ゴールドスタインと結婚し、子供１人を授かっています。
1-3.ニュートの孫嫁は、ルーナ・ラブグッド
出典: ciatr
スキャマンダー夫妻の孫は、ロルフ・スキャマンダーという名の魔法動物学者。
ロルフの妻となったのが、ハリポタシリーズでも御馴染みの不思議ちゃん♪ルーナ・ラブグッドです！（上記写真）
彼女もヴォルデモードとの戦い終結後は、魔法動物学者になった模様です＾＾
2.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：キャサリン・ウォーターストーン（ポーペンテイナ ・ゴールドスタイン役）
出典 : cinema today
2-1.プロフィール・経歴
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生年月日：1980年3月3日（36歳）
出生地：イングランド ・ロンドン
父親は『華麗なるギャツビー』（1974）でニック・キャラウェイ役を演じた名優サム・ウォーターストン。
異母兄ジェームズ・ウォーターストンと実姉エリザベス・ウォーターストンも俳優という俳優一家に生まれます。
2014年、『インヒアレント・ヴァイス』で、ホアキン・フェニックス（主演）の元恋人役に抜擢され、一躍注目を浴びるようになります。
2015年『スティーブ・ジョブズ』ではApple社の創業者スティーブ・ジョブズの最初の恋人クリスアン・ブレナン役。
2016年の『ハリー・ポッター』シリーズシリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ではヒロインの魔法使いティナ（ポーペンティナ）役と大抜擢続きで、今後大注目の女優です。
2-2.ティナ（ポーペンティナ）・ゴールドスタインとはどんな役？
出典: gigazine
合衆国魔法議会（MACUSA）の職員（魔女）。元闇祓い
正義感が強い性格があいまって、悪人と戦ってしまい能力より低い地位に左遷されてしまいました。
ニュートとの出会いは、敵対心向き出しながらも、やがて絆で結ばれるように・・・。
3.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：アリソン・スドル（クイーニー・ゴールドスタイン役）
出典: ciatr
3-1.プロフィール・経歴
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アーティスト名：ファイン・フレンジー
生年月日：1984年12月23日（31歳）
出生地：アメリカ合衆国・シアトル
ファイン・フレンジーという名で知られるシンガー・ソングライターのアリソン・スドル。
2007年7月にヴァージン・レコードよりデビューアルバム『One Cell in the Sea』をリリース。
特にヨーロッパで成功を収めており、ドイツやスイスで、彼女の曲がゴールド・ディスク認定となっているそうです。
上記アルバムよりシングルカットされた「Almost lover」
アンニュイとナチュラルさが溶け合っていて、とても心地よい歌声と曲ですね＾＾
音楽活動の合間に、テレビドラマに出演を果たし、本作が映画デビュー作となります。
3-2.クイーニー・ゴールドスタインとはどんな役？
出典: gigazine
ティナの妹でありルームメイトでもあるクイーニー（魔女）。
相手の思考や記憶を読み取る「開心術士」という役柄の模様です。
正義感溢れるたくましい姉の反面、親切で自由な心を持っております。
4.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：ダン・フォグラー（ジェイコブ・コワルスキー役）
出典 : never
4-1.プロフィール・経歴
本名：Daniel Kevin Fogler
生年月日：1976年10月20日（39歳）
出生地：アメリカ合衆国・ニューヨーク
俳優・声優・コメディアン・プロデューサーと多彩でマルチな活動をしているダン・フォグラー。
代表作は、『燃えよ!ピンポン』（2007）『わすれた恋のはじめかた』（2009）です。
4-2.ジェイコブ・コワルスキーとはどんな役？
出典 : gigazine
能天気な性格のマグル＝ノー・マジ（人間）。
パン屋を志望する工場労働者という役柄です。
ニュートと出会い魔法を体験することになりますが・・・
クイーニーといい感じになるのかが期待♪です。
5.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：コリン・ファレル（パーシバル・グレイブス役）
出典 : ciatr
5-1.プロフィール・経歴
本名：Colin James Farrell
生年月日：1976年5月31日（40歳）
出生地：アイルランド・ダブリン
俳優を目指すまでは、キャッスルノック・ケルティックというサッカークラブのゴールキーパーで前途有望な若手選手だったようです。
もし、サッカー界に在籍していたなら、マンチェスターUを初めとするプレミアリーグやセリエA・ブンデスリーガ・ラ・リーガ等ヨーロッパの主要リーグで活躍していたかもしれませんね＾＾
テレビドラマよりキャリアをスタートさせ、数多くの作品に出演したコリン・ファレル。
助演男優としても頭角を現し、『マイノリティ・リポート』（2002年）ではトム・クルーズと、『デアデビル』（2003年）ではベン・アフレックと共演。
上記２作品は、存在感の強さを証明した作品ともなりました。
『ヒットマンズ・レクイエム』（2008）でゴールデングローブ賞 主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞。
5-2.パーシバル・グレイブスとはどんな役？
出典 : cinema blend
合衆国魔法議会（MACUSA）の敏腕な闇祓い。
ニュートと敵対する役柄になるようです。
こちらのコリン・ファレルは、ワイルドなイメージとは違い、ニヒルな紳士という感じ。
彼の新たな一面を観れるのも楽しみです＾＾
6.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：エズラ・ミラー（クリーデンス役）
出典 : never
6-1.プロフィール・経歴
本名 : Ezra Matthew Miller
生年月日 : 1992年9月30日（24歳）
出生地 : アメリカ合衆国 ニュージャージー州
アメリカの松潤ことエズラ・ミラー！
父は出版社の役員をつとめるユダヤ人で、エズラ・ミラーは自身をユダヤ人と認識しているようです。
母はダンサーをしており、他に姉が２人います。
『Afterschool』（2008)で俳優デビューを果たし、カンヌ国際映画祭で上映された『少年は残酷な弓を射る』（2011）が絶賛されたことで一躍有名に！
クールかつ中性的な魅力で、女性を中心に人気急上昇中です。
またセクシャル・マイノリティであることを自他共に認めている一面もあり、多様性を受け入れると語っています。
中性的な魅力があるのも、以上のような背景があるからなのかもしれませんね。
『少年は残酷な弓を射る』の宣伝のため日本に来ていたエズラはすっかり日本が気に入ってしまったらしいです。
日本食やゲーセンなどを大いに楽しみ、すっかり親日家？
6-2.クリーデンスとはどんな役？
主人公ニュートが、旅の途中で出会う魔法使いです。
とあるマグルの養子であり、ファンタスティックビーストの映画の中で、最もミステリアスなキャラクターとされています。
問題児なところあるようで、彼は、敵なのか？味方なのか・・・・？
7.まとめ
出典：cinemacafe
今回、ハリーポッターシリーズを通して、初のマグル（人間）が主要キャラクターとなります。
魔法使いと使わない者の友情や実世界での対立など、今までにないシーンも続出ですね＾＾
また、魔法動物たちも影の主役級になるかもですね。
キャストにつきましては、今後追記する可能性もありますので、どうぞよろしくお願いいたします＾＾
→ 【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】感想や評価はつまらない？あらすじや結末は？（ネタバレ注意）
