2017年4月21日、ディズニー実写映画「美女と野獣」が日本公開されました!
映画の世界観をふんだんに持ち込まれた従来の曲に加えて、公開に合わせて新曲が3曲追加されております。
そのうちの1曲は、セリーヌ・ディオンが熱唱されているのです。
26年前の大ヒット再びで、アカデミー賞・オスカー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにするかもです!
アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの主題歌の評判も素晴らしいですね^^
今回は、新曲や主題歌について詳細をお伝え致します。
目次
1.主題歌「美女と野獣」(Beauty and Beast)
オリジナル版
日本語版
両方とも素晴らしい歌声を聴くことができますので、是非視聴してみてくださいね♪
Ever just the same
Ever a surprise
Ever as before
Ever just as sure
As the sun will rise
めぐり逢い 惹かれ合う
その奇跡 いつの世も 変わらない
シンプルだけど、確かなメッセージ性がある「愛」の王道ですね^^
26年経ってもウェディングの王道曲になるのも納得ですv
2.ひそかな夢「Evermore」
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ベルを愛するがゆえに父の元へ帰した野獣が、彼女の姿を見つめながら歌う切ないバラードです。
オリジナル版では、ジョシュ・グローバンが歌うバージョン↓
野獣役のダン・スティーヴンが劇中歌でも披露しているバージョン↓
ジョシュの方は、澄んだ声で高らかに歌われていて、ダンの方は、野獣の心情がむき出しに現れているようで、両方とも素敵です^^
ビル・コンドン監督は
野獣は彼女の姿を見続けようと、できる限り高いところに登っていきます。彼はこれでもう一生彼女の姿を見られなくなることを知っているからです。つまりここでは、塔を登っていきながら、同時に彼が心の底から歌うことが何よりも重要でした。
と言われております。
吹替で野獣を担当している山崎育三郎の素敵な歌声はこちら♪
歌っている途中で、野獣に感情移入してしまい泣けてしまい感動したそうです。
「愚かと知りながら、ひそかに夢見る」とベルへの捨てきれない想いを聴くことができます。
実際に、私も本作を鑑賞して、上記歌のシーンは、涙が止まりませんでした;;
是非、映画館で、映像とともに歌をご覧になってください。
3.デイズ・イン・ザ・サン〜日差しを浴びて〜「Days In The Sun」
お城の使用人達が、かつての幸せで充実した日々を思い出しながら歌うナンバーです。
魔法により家財道具に変えられてしまい、精神的な苦痛を抱えつつ、希望を持ち続けようとする姿が歌に現れております。
どこか温かい気持ちになれる素晴らしいナンバーであること間違いなし!
「この曲でメンケンが9個目のオスカーを獲得すると思う」と本作プロデューサーは明言しているほどの出来栄えだそうです^^
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4.時は永遠に「How Does A Moment Last Forever」
映画の中で形を変えながら随所に流れ、感動を呼び起こすナンバーとなっておりますが、ベルの母親のことが明かされるシーンで流れる時は、涙なしでは見れません!
エンドクレジットでは、セリーヌ・ディオンが感涙の渦に引き摺り込んでくれます。
こちらもまたあらゆる賞を総なめにしてくれる予感が^^
5.まとめ
出典: excite
*主題歌は、セリーヌ・ディオンからアリアナ・グランデにバトンタッチされていますが、26年経っても色褪せない名曲。
既存の曲も相変わらずのヒットナンバーで、映画に花を添えてくれる素晴らしい曲です。
是非、映画館で、映像とともに歌を楽しまれてください^^
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