世界的な大ヒットを記録したハリー・ポッターシリーズの新作（続編？）が、2016年秋に公開いたします！
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅は、ハリポタの新作なのか続編なのか？お馴染みのキャラクターは再登場するのか？
公開日や基本情報を記載しつつ、上記を検証し、ファンタビのあらすじやみどころを紹介していきます。
→ 【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】感想や評価はつまらない？あらすじや結末は？（ネタバレ注意）
https://musicalstarza.com/fantasticbeast-review/
次回作も気になる？
→ 【ファンタスティック・ビースト2】続編シリーズの公開日は？キャストあらすじ見どころ（まとめ）
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目次
1.映画【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】公開日と基本情報（原作）
1-1.公開日や上映期間は？
ファンタビは既にシリーズ化が決定しており、今回のものを含めて３部作となるようです。
シリーズ２作目『Fantastic Beasts and Where to Find Them 2（原題）』が、2018年に全米公開することが決定しております。
今回の１作目と２作目が成功した場合、３作目は2020年に全米公開となるそうです。
気になる上映期間ですが、年末年始は必須ですので、主要映画館でも２ヶ月ぐらいは上映されるのではないでしょうか！
1-2.基本情報と原作について
原作・脚本：j.k.ローリング
プロデューサー：デヴィッド・ハイマン
音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード
上映時間は、１４０分（２時間２０分）とのこと。な、長いですね・・・＾＾；
まず、監督ですが、ハリー・ポッターシリーズ全７作のうち後半の４作を監督したデビッド・イェーツです。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)
後半の４部作は、ハリーや仲間にとっても大切な人物が次々と亡くなっていき、ストーリーも暗黒まっしぐらですよね。
そして、原作者でもお馴染みJ.K.ローリングが脚本家としてもデビューします！
原作と言われる『幻の動物とその生息地』（『Fantastic Beasts & Where to Find Them』）は、『ハリー・ポッター』シリーズの作中に登場する書物でもあります。
ホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書で、魔法生物に関する基礎知識や生態等などが記載されているようです。
著者は魔法生物研究者ニュート・スキャマンダー（本作の主人公）ですが、実際はJ.K.ローリングです＾＾
教科書なので、原作といってもこれが、今回の映画のあらすじ（ストーリー）となるわけではありません。
位置付けとしては、映画の基礎となっているということでしょうか。
では、実際ハリー・ポッターシリーズとつながりはあるのでしょうか？
2.映画【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】ハリーポッターの新作・続編？原作は？
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ハリー・ポッターシリーズとのつながりを明確にしてくれるアイテムでもありますが、今回ハリーやロン、ハーマイオニーたちは登場するのでしょうか？
出典: io9
上記画像は、先ほど紹介しましたボクワーツ魔法魔術学校で使われる教科書です。
ハリー・ポッターの物語のつながりを調べたところ、直接前回の登場人物と関わることはなさそうです。
が・・・ダンブルドア先生は、何らかの形で登場しそうな予感です＾＾
『ハリー・ポッター』シリーズの新作でも続編でもないとJ.K.ローリングは語っておられます。
著者の新たな物語として、本当に書きたかったことを本作は実現するようですよ＾＾
ハリポタを読破している方ももちろん楽しめますが、ハリポタを知らない人でも楽しめるので、新たなファン層を増やせそうですね。
3.ハリポタの新作は、「ハリー・ポッターと呪いの子」
シリーズ８作目となる「ハリー・ポッターと呪いの子」は２部作となり、既に米英では書籍出版されております。
ちなみに日本での発売日は、2016年11月15日です。
北米では、２日間でなんと２００万部を売り上げたようです。
ハリポタ最終章、売れすぎ！2日で200万冊 北米 https://t.co/MKPINCpgAB 「ハリー・ポッター」シリーズの第8弾で完結編とされている舞台版の脚本を書籍化した「ハリー・ポッターと呪いの子」の北米売り上げが、発売から2日で200万部を超えた。
— 聲音 逹 (@Itaru2525_K) August 4, 2016
相変わらずの人気の高さが伺えますね〜！
本作は、ヴォルデモートと対決から19年後が描かれており、ハリーやロン・ハーマイオニーの子供達が主役となり、物語が進められております。
[エンタメ]米ワーナー、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を3部作で映画化か？ – エイガドットコム https://t.co/qfNeRApUun 米ワーナー、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を3部作で映画化か？ 2016年9月1日 14:50． 3部作で映画化？ 写真提供…
— Gnews (@Gnews__) September 1, 2016
こちらも映画化の話は既に。
３部作ということで、ファンタビとハリポタが同時に見れる日がやってくるのかも！？
『ハリー・ポッター』シリーズは最新作「呪いの子」で終了 原作者が言及（クランクイン！） – Yahoo!ニュース https://t.co/1m9uNImLyz #Yahooニュース
ヴォルデモート卿を倒して終わってたんだと思ってました— どらっへ＠ナチ(ペジオ)大好き (@drache13505976) August 1, 2016
７巻で、19年後の話がちらって書かれているじゃないですか。
なんかあれって伏線なのかと感じてたんですけど、やっぱりな・・・という感じです。
しかし、それを脚本化して舞台に・・そして映画化へ・・。（うまいな〜！）
4.映画【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】あらすじやみどころ紹介
出典: cinemacafe
本作は、『ハリー・ポッター』シリーズから約70年前のニューヨークが舞台となり、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーを主人公です。
時代設定としては、1926年ということです。（日本の元号でいうと大正時代ですね）
ニュートは、先ほど紹介したボクワーツ魔法魔術学校指定教科書『幻の動物とその生息地』を執筆した著者でもあります。
4-1.あらすじ
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ボクワーツ魔法魔術学校を卒業したニュートは、魔法動物学者として世界中を旅しております。
旅の途中で立ち寄ったニューヨークで、トランクを取り違えられてしまうハプニングに陥ります。
このトランクは、中を開けると無限の空間が広がっており、世界中の魔法動物を捕獲しては、そのトランクに詰め込んでいるのです。
取り違えられたことにより、ニューヨーク中に魔法動物たちが一斉に飛び出してしまい大騒動を巻き起こしてしまいます。
そのことにより、アメリカ合衆国魔法議会（MACUSA)から追われる羽目に・・・！
スーツケースを取り違えてしまったマグル（人間）と魔法使いの姉妹も登場し、４人が結束して権力に立ち向かう姿が描かれるようです。
4-2.みどころ①ニュートのロマンスと杖と呪文
魔法使い姉妹の姉（ティナ）とニュートには、ロマンスもあるようで必見です＾＾
また杖ももちろん登場し、お馴染みの呪文も再びです＾＾
エクスペクト・パトローナム(Expecto patronum)（守護霊よ来たれ）
4-3.みどころ②ダンブルドアも登場？
上記の予告映像にて発覚したのは、どうやらニュートの退学阻止に尽力をした人物はあの方！
ハリーポッターの恩師ともいうべき存在のダンブルドア先生です。
ハリーポッターの時代より70年前なので、若き日の（？）ダンブルドア先生に会えるかもしれませんね！
4-4.アメリカ合衆国魔法議会（MACUSAマクーザ）とは？
ハリポタシリーズでお馴染みの魔法省の存在でしょうか。
イギリス・ロンドンが魔法省であれば、アメリカ・ニューヨークがMACUSAですね＾＾
ちなみに今回のヒロイン的存在のティナはMACUSAに勤めているそうです。
4-5.イルヴァーモーニー魔法魔術学校とは？
ホグワーツ魔法魔術学校（イギリス）の対極にあるような、アメリカ合衆国を代表するイルヴァーモーに魔法魔術学校という存在も明らかになりました。
アイルランド出身のイゾルトと人間（ノー・マジ）のジェームズが、ホグワーツ魔法学校を理想にアメリカ合衆国内に創設した学校です。
イゾルトは、サラザール・スリザリンの子孫だそうです。
スリザリンといえば、ホグワーツの４つの寮の一つ、スリザリン寮のあのスリザリンです！
ホグワーツ魔法魔術学校同様、４つの寮が存在します。
ワンプス → 戦士向き
サンダーバード → 冒険家向き
パクワジ → 医師（癒者）向き
上記に紹介したMACUSAの方々の出身校は、こちらがとても多そうな予感です！
ティナやクイーニー・グレイブスなどもこちらの学校の生徒だったのでしょうか？
もしそうだったら出身寮も気になりますねー♪
5.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅：魔法動物（一覧）
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今回、主人公のニュートは、魔法動物学者という肩書を持つ魔法使いです。
著書「幻の動物とその生息地」は、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書としても使われております。
私も生徒達のように教科書で勉強したので、登場する魔法動物を自分なりにまとめてみました（笑）
5-1.ボウトラックル
木を守る動物で、見かけは樹皮と小枝でできており、見つけるのが難しい（体調は最大20cm）。
性格は、おとなしく非常に内気であるが、危機が迫ると長く鋭い指で目玉をほじくる等攻撃をしてくる。
杖の材木になる木を切り取るときは、あらかじめワラジ虫を備えると、なだめておくことができる。
生息地は、主にイギリス西部、ドイツ南部及びスカンジナビアの一部の森。
https://twitter.com/pottermaniajp/status/789456705935388672?lang=ja
ニュート・スキャマンダーのコスプレ、とっても似合ってますねー♪
ボウトラックルの肩乗せがなんともツウですね！
5-2.ニフラー
①ニフラー
『炎のゴブレット』で初登場。光るものが好きで、予告の中では見事財布をゲットしている。原作では、ニフラーを使って金貨を探すゲームでロンが勝利し、ハニーデュークスのチョコを貰っている。 pic.twitter.com/ADuU1HdNWn— HP Info Japan (@HpInfoJapan) April 11, 2016
ふわふわとした黒い動物。
長い鼻で穴を掘り、家具などを破壊してしまう可能性があるので、屋内で飼育するのは困難である。
キラキラ光るものが大好きで、小鬼（ゴブリン）が好んで飼う特性もある。
性格は、温和で愛情深いと言われている。
巣は地下6mが最深で、６〜８匹の子を一度で産む。
生息地は、主にイギリス。
5-3.デミガイズ
出典:ciatr
草食動物で、優美な猿のような姿をしており、憂いを含んだ大きな黒い目を持っている。
また、細く長い、シルバーの毛が全身を覆っている。
性格は、おとなしく脅されると姿を消してしまう。
なので、デミガイズは捕獲に熟達した魔法使い（魔女）にしか見えないとも言われている。
また毛皮は、透明マントの材料となるので珍重されている。
生息地は、主に極東地域。
5-4.オカミー
出典:walker plus
飾り羽を持つ２本足の有翼の生物であり、胴体はヘビそのものであり、最大５メートルの長さになると言われている。
餌はネズミと鳥を主にしているが、猿をさらうこともある。
全てのものに対して攻撃的であるが、特に、最高に柔らかい純銀の殻でできた卵を守るために攻撃をしてくる。
生息地は、主に極東及びインド。
5-5.ビリーウィグ
出典: pottermore
1.5cmほどの長さで、鮮やかなサファイアブルーの昆虫。
猛スピードで動くので、マグル（人間）が気づくのはおろか、魔法使いでさえ気づかないこともある。
羽は頭のてっぺんにあり、超高速で回転している。
胴体の一番下には細長い針があり、刺されると、眩暈を起こし空中に浮いてしまう。
生息地は、主にオーストラリア。
5-6.エルンペント
ウガドゥの下に描かれてる動物、多分ヌンドゥだ！
画質ひどいけどアフリカのサイみたいなイラストは、エルンペントかな。 pic.twitter.com/dpRg70QZrU— Rょう/タグやれ (@ggrrhhss) February 8, 2016
体重は１トンで巨大な力を持ち、遠目にはサイとよく間違われる大型で灰色の動物。
暑く硬い皮膚は、大概の呪文や呪いをはねつけると言われている。
鼻の上に大きな鋭いツノと長い尾を持つ。
性格は、獰猛で攻撃的だが、ひどく刺激をしなければ比較的落ち着いている。
角は、皮膚から金属まで、あらゆるものを貫くことができ、致死的な毒液を持っている。
液を注入されたものは、破裂してしまう。
１度に１頭しか出産しないが、交尾シーズンになると、雄は互いを攻撃するので、生息数は少ない。
生息地は、主にアフリカ大陸。
6.まとめ
出典:公式
ハリポタの新シリーズとして、堂々と君臨するファンタスティックビーストと魔法使いの旅。
公開まで後１ヶ月と少しですね＾＾
公開日までに、また情報を記事にまとめていきますので、楽しみにお待ちを！
→【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】感想や評価はつまらない？あらすじや結末は？（ネタバレ注意）
