2016年11月劇団四季「美女と野獣」が京都劇場で6年半ぶり3度目の公演で開幕いたします。
2009年よりベル役を演じてきて7年目という鳥原ゆきみですが、京都公演も続投の可能性か?
宝塚歌劇・娘役出身で、劇団四季へ転身と異色の俳優としてもフォーカスしていきます。
1.劇団四季「美女と野獣」・ベルとは?
出典:shiki
可憐で美人だけど、本の世界に浸りすぎる傾向があり周囲から変わり者扱いされる女性です。
言わずもがな本作のヒロインでございます^^
→ 【美女と野獣(京都)】ベル役は平田愛咲が確定?他のキャストは?
2.「美女と野獣」ベル役・鳥原ゆきみ(とりはらゆきみ)
出典:shiki
2-1.経歴(プロフィール)
Sponsored Links
出身地:宮崎県宮崎市
血液型:AB型
身長:160cm
6歳からバレエを習い、学生時代は合唱部に所属して歌も好きだったようです。
そのような環境の中、1997年宝塚音楽学校へ入学します。
音楽学校卒業後は、1999年に宝塚歌劇団に入団され、花組に配属。
七星きら(ななせきら)として、85期生の娘役でデビューを飾ります^^
(※ちなみに同期は、元月組トップ娘役の映美くらら、元星組トップスターの柚希礼音、元雪組男役スターの彩那音)
歌唱力に秀でた娘役として数々の演目に出演されます。
退団後は、数ヶ月、雑誌の編集プロダクションでアルバイトをされていたようです。
会社が汐留にあり、通勤の時はいつも電通四季劇場[海]の前を通っていたので、いつかここの舞台に立ちたい!と思われていたようです^^
幼い頃から「24歳」の時に何か人生が変わると思っていたそうで、その予感に背中を押されて劇団四季のオーディションを受験!
2006年随時オーディションに合格されます。
宝塚出身で、音楽学校時代から8年余り本格的に歌劇に身を投じていらっしゃったのにもかかわらず、劇団員の皆さんが上手で圧倒されたようです。
本当にレベルの高い集団なんだなと思わされるエピソードですね^^
2-2.出演作品
宝塚歌劇団
- 「マノン」(バウ・東京特別)バイオーラ
- 「ダイヤモンド・アイズ」(シアタードラマシティ)
- 「あかねさす紫の花/Cocktail -カクテル-」(博多座)松虫
- 「琥珀色の雨に濡れて/Cocktail -カクテル-」(全国ツアー)テレーズ
- 「くらわんか」(バウ)お咲/お里
- 「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」(博多座)カミーユ
- 「落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!」アナベラ・フォンディ
劇団四季
- 「エビータ」 アンサンブル
- 「王子とこじき」エドワード王子
- 「ウィキッド」アンサンブル、ネッサローズ、グリンダ
- 「エルコスの祈り」エルコス
- 「美女と野獣」ベル
- 「ヴェニスの商人」ジェシカ
- 「コーラスライン」ヴァル、ディアナ
- 「ソング&ダンス60 ようこそ劇場へ」シンガー
- 「サウンド・オブ・ミュージック」マリア
2-3.ベル役の感想・評価は?
Sponsored Links
https://twitter.com/fimolinda/status/639746496674459648
美人で可愛らしい様子が伝わってきますね^^
3.まとめ
出典:pia
宮崎出身の鳥原ゆきみさん。
九州の遠い街にまで劇団四季が来てくれるのを毎年楽しみにしていたそうです。
宮崎で観たミュージカルが『クレイジー・フォー・ユー』だったそうですが、観終わった後、ずっとタップダンスの真似をしていたというなんとも可愛らしいエピソードですね^^
毎年楽しみにしていた劇団四季の公演だったそうで、幼い頃からの夢を実現させるため宝塚で研鑽を積まれ、劇団四季へと転身と素晴らしい経歴の持ち主です。
これからも楽しみな俳優さんです!