映画「デスノート Light up the NEW world」(2016)が公開されましたね!
改めて、神戸の撮影地が多く、関西人としては嬉しくなってしまいました^^
去年のルミナリエが終わった12月中旬に撮影が敢行されたそうです。
映画の舞台・撮影場所(ロケ地)や聖地と言われている場所が、気になったのでまとめてみました。
※説明をわかりやすくするため、ネタバレ的なことがありますので、ご了承の程お願いいたします。
目次
1.極東ロシアのウラジオストクが、プロローグ
出典: never
極東ロシアに在住する医者の元に、1冊のデスノートが舞い降ります。
凍てつく風景と末期の症状に駆られる患者とのやりとりが、これから始まる本編への期待と高揚を感じる場面でした。
監督は当初、北欧をイメージされていたそうですが、ロシアの風景に上回る価値を見出されたそうです。
徹底したリアリティの追求の元、ウラジオストクにたどり着かれたのでしょうね。
新潟から90分で行ける一番近いヨーロッパと言われるウラジオストクです!
ところで、ちょうどロケが行われていた時期に、下記の事件があったのはご存知でしょうか。
ロシアで本当にデスノートが使われていたっ!
11月ロシアで組織ぐるみのドーピングもみ消しが発覚
12月取締機関幹部が総辞職
2/3 取締機関の事務局長級が心臓発作で死亡
2/15 取締機関のトップ死亡
ってどこのデスノート?
露反ドーピング機関の元幹部が急死、2週間で2件目 :https://t.co/aW1nAX9Lfu— マッキー:まつまきー (@macky_noc) February 16, 2016
ロシアの反ドーピング機関のやつ…デスノートの仕業では…。
— ひじき (@littlebraver77) February 15, 2016
元幹部2人相次ぎ死去=ロシア反ドーピング機関(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/Vt7hiONt9E #Yahooニュース
心臓発作って、、デスノートじゃないか。
— あや@球春到来 (@aya_882UGII) February 16, 2016
あまりにものタイミングといい、死因がデスノートを彷彿されるもので衝撃が走りましたね。
2.神戸元町商店街と大丸神戸前が渋谷に変身?
出典: find-travel
人間界にもたらされた6冊のうちの1冊の所有者、青井さくら。
彼女が、死神の目を持ち、無作為にノートに書き綴って歩いていた場所が、元町商店街です。
川栄李奈の迫真の演技は、ゾッとさせるものがあり、見ごたえ満点でしたが、登場が少ないのは残念でした!
→ 【デスノート2016】川栄李奈は青井さくら役で演技の評価は上手い?とと姉ちゃんスピンオフも出演決定!
昨日は神戸でデスノートの撮影がありました。 pic.twitter.com/MzB0zpv1X2
— カルラ・ケン (@karuraken) December 14, 2015
神戸市中央区元町通3丁目13-1
JR神戸線 元町駅 下車 南へ徒歩3分
阪神電鉄 西元町駅 下車すぐ
地下鉄海岸線 「旧居留地・大丸前駅」下車 西へ徒歩1分 or 「みなと元町駅」下車 北へ徒歩2分
出典: kobetravel
青井さくらのクライマックスがこちら!と同時に、竜崎登場ですね。
彼女もデスノートの被害者となったのです。
『デスノート』正統続編!所有者発表第一弾は川栄李奈さん⭐今作は6人以上の個性的な所有者が登場!冊数以上の所有者ということは所有権移動も!?お楽しみに!!@_kawaei_rina_ pic.twitter.com/u5TCibwohy #DEATHNOTE #デスノート2016
— 『デスノート LNW』公式 (@Deathnote_2016) February 24, 2016
神戸市中央区明石町40番地
JR神戸線元町駅、阪神元町駅より南へ徒歩3分
地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅よりすぐ
3.「デスノート対策本部」は、神戸市ポートアイランド処理場
出典: panoramio
今は使われていないコンクリート打ちっ放しの広大な敷地です。
出典: kobe
舞台(ロケ地)は、内部ですが、未来感とリアリティが見事に融合した空間に仕上がっておりました!
デスノート、2月下旬にオールアップを迎えた。東出昌大と池松壮亮は昨年12月兵庫・神戸でロケを行い、撮影の様子や今後の意気込みを語った。「デスノート対策本部」をコンクリートがむき出しになった神戸ポートアイランド水処理場に作り上げ、極寒のなか撮影に挑んだ。[映画.com ニュース]
— KOZO (@asuma36) May 17, 2016
神戸市中央区港島中町8丁目4ポートアイランド処理場
ポートライナー「市民広場」駅又は「南公園」駅下車徒歩約8分
4.「約束の場所」は、摩耶観光ホテル
五関様に似合いの廃墟ならやっぱり廃墟界の帝王マヤカンこと摩耶観光ホテルでしょ pic.twitter.com/kTpOOQ8jvF
— 鈴木 (@suzuki__shake) October 13, 2016
入るな!言うてるわりには、入りたい欲を掻き立てられる投稿って、どうなの? #マヤカン #摩耶観光ホテル pic.twitter.com/LEq264NT18
— みついくおりてぃー (@pocket_van) October 13, 2016
10年前、夜神月と弥海砂が交わした「約束の場所」は、廃墟の聖地とも言われる摩耶観光ホテルです。
ダークな美しさは、クライマックスの舞台にふさわしかったですね。
こちら、心霊スポットとしてもかなり有名なので、色々と気をつけて下さいね・・・^^;
後、許可がないと入れませんので!
※当ブログでは、敢えて禁止地区なので、アクセスは掲載いたしません。
ご了承の程よろしくお願いいたします。
5.銃撃戦場所は、みなと総局ベルトコンベヤトンネル
出典 : kobe
三島と竜崎が、追手より逃げてくる最終地点といってよいでしょうか。
2005年に役目を終え、今は使われなくなった土砂運搬施設とのことですが、高さ約10メートル、幅約12メートルの大空間で、激しい銃撃のシーンが撮影されたようです。
こちら場所が不明です^^;
6.東京ニューシティーホールは、テレコムセンタービル
出典: natalie
竜崎と弥海砂が相対する東京ニューシティーホールは、東京・有明のテレコムセンターです。
今回、海砂がデスノートを初めて使うシーンでもあり、自殺をしてしまう場所でとても印象的でした。
https://twitter.com/warnerjp/status/767992431203655680?ref_src=twsrc%5Etfw
東京都江東区青海二丁目5番10号
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅すぐ
りんかい線「東京テレポート」駅より、無料循環バス2分
7.まとめ
リアリティの追求のロケハンの結果、使われなくなった施設が多く撮影場所として蘇りましたね!
東京だと思っていた場所が、ほぼ神戸の中心地というのが意外でしたが、身近に感じれて本当に嬉しいです。
ロケ地詳細がわかり次第、また追記していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。